認証保育園も気になっている方へ!大田区の認証保育園見学レビュー ピノキオ幼稚舎久が原園
今回も大田区の認証保育園を見学した際のレビューをご紹介します。
【認証保育園】
ピノキオ幼稚舎久が原園
【場所】
池上線久ヶ原駅から徒歩5分ほど
広い通りに面した建物の1階
【園の様子】
ワンフロアのようでしたが、比較的広めの園内でした。見学させてもらえたのは0才児の部屋の様子ともう少し大きい子供たちがいる部屋をちらっと見学しました。
【園庭】
園庭はありません。保育園のまわりの公園などをお散歩するそうです。
【給食】
あまり話にはあがりませんでしたが、アレルギー食には対応可、行事食もあるようでした。
【園での活動】
リトミックなどの実施の有無についてもうかがえませんでした。年間の行事も他の園と比べると少し少なめな印象でした。
【保育士さん】
電話で見学の予約をした時から対応もよかったので、当日伺った際も丁寧に対応してくださりました。また子供たちとの活動の様子を少し覗きましたが、活気がある印象でした。ちょうどお迎えにきたお母さんと先生が和気藹々と会話していたのも雰囲気の良さを感じさせました。
【見学の予約】
事前に電話をしてこちらの都合と園で対応してもらえる日を相談して予約しました。見学をしたのが妊娠中だったので、園で感染症が流行っていた事を連絡してきてくれて予約日の変更にも対応してもらえました。
【入園の申込】
入園の申込は見学した日に可能でした。我が家は妊娠中に見学しましたが、子供の欄以外を記入し申込をしました。(子供の欄は無事に産まれたあとすぐに園へ連絡しました)
入園者は先着ではなく、選考で内定した方のみ連絡がいくようです。
認可に内定したあと、こちらの園からヒアリングの電話があったので入れた可能性があります。
※我が家は夫婦ともにフルタイム、両親は車で1時間以上かかるところに住んでいます。点数は22点の普通の家庭です。
【まとめ】
見学などのやりとりで園の対応もよかった。ただ個人的に食育は重視したいので、少し物足りない印象はありました。施設は綺麗なので安心です。
同じ久が原にあるナーサリールームベリーベア久が原とは系列の保育園です。こちらに見学レビューまとめています。
認可以外の保育園も!大田区の認証保育園見学レビュー〜ナーサリールームベリーベア久が原
保育園を探しているとつい目が「認可保育園」ばかりにいってしまいませんか?
私もそういう1人でした。
ただ我が家の地域は近くに保育園が少なかったので、とにかく預かってくれるところを!と認可、認証、無認可保育園と様々見学しました。
大田区は保活激戦区!
当時たくさん見学した各保育園についてレビューをまとめておこうと思います。
※2017年に見学をしました情報ですので、ご了承ください。
【認証保育園】
ナーサリールームベリーベア久ヶ原
【場所】
池上線久ヶ原駅から徒歩5分ほどの認証保育園です。
1階は内科、3階に小児科が入るビルの2階です。
【園内の様子】
ビルの2階なので、エレベーターであがり、インターフォンを押して園に入りました。
園内はビルの1室という感じで、ほぼ1つの空間をパーテーションなどでいくつかの部屋に仕切っていました。
見学は土曜日で園児が少なかったからかもしれませんが、0才児用の部屋と残りの園児は1つの部屋で保育されていました。
他に調理室や対応していただいた部屋(普段は園児が使っているのかもしれません)もありました。
【園庭】
園庭はありません。近所の商店街や公園をお散歩しているそうです。
【給食】
給食は食育に力を入れている印象。園長先生も詳しく熱く語ってくれました。アレルギー食なども対応可。
給食のこんだてのレシピを手紙で配布してくれるので家庭でのメニューの参考にも。行事食や絵本にあわせたメニューなどもあるそう。
【園での活動】
いろいろな取り組みをしている保育園は多いですが、こちらはリトミックと絵画教室を実施している。
【保育士さんの印象】
見学した日にいた方しかわかりませんが、ベテランという感じの保育士さんで安心できそうな印象でした。また園長先生がこの道長そうな方で食事の事や育児の事など信念をもっていそうでお願いしたいなと感じました。
【見学の予約】
事前に電話してこちらの希望日と対応いただける日にちを相談して決めます。土曜日も見学対応◯でした。
【入園の申込】
入園の申込は見学した日に可能でした。我が家は妊娠中に見学しましたが、子供の欄以外を記入し申込をしました。(子供の欄は無事に産まれたあとすぐに園へ連絡しました)
入園者は先着ではなく、選考で内定した方のみ連絡がいくようです。
余談ですが、6月ごろに見学に行きましたが、こちらの保育園だけでも待機児童が60〜70名いるとの事でした…定員はそこまで多くない園なので待機児童のすごさを目の当たりにしました…
【その他】
受け入れ年齢は小学校にあがるまでですが、最後までいる子はほとんどいないとのお話でした。年齢があがると定員の人数も増えていくので認可などに転園する子が多いのかもしれないです。
また毎月地域の育児相談も実施している。我が家も一度離乳食の相談に行ってみて対応もよかったです!
【まとめ】
園は少し手狭ではありますが、保育や食育への理念がしっかりしているので安心できる印象でした。
リトミックや絵画もあるので、習い事に行かせる時間がなくても保育園で経験できるのも◯。
育休復帰前の準備 復帰して1年経った筆者が感じるやっておきたい事4選
1月も終わりに近づきいよいよ今年の保育園の結果が送られてくる時期に…
復帰を楽しみにしている方、不安な方いらっしゃるかと思いますが、旦那さんはじめ協力体制がないと本当に辛いです。
私も復帰して半年以上経った今やっと少し慣れてきましたが、復帰前にもっと旦那さんと分担をしっかりしておくべきだったと反省しています。
ここでは仕事復帰を前にぜひ準備したい事をまとめておきます。
①分担の話し合い
子供の面倒をみる事や家事も大変ですが、保育園に入ると保育園に通うための準備が発生します。毎日の送り迎えはもちろん、荷物の準備、毎日の連絡帳の記入などが発生します。これが気がまわらない男性には難しいようでなんとなくお母さんの仕事…などとなるので、復帰前に必ず分担は話し合い、できれば分担表を作っておくのがベターです。
男性は気がつかないので分担しないと必ず女性が負担を強いられます。
②病気になった時の方針を決める
これは絶対に決めた方がいいです。流れだと必ず女性に負担がきます。
日中急なお迎えが必要な場合はどうするのか、お休みしなければならない場合どうするのか、旦那さんの会社状況をヒアリングしながら可能な限りお願いしておいた方がよいです。
またどちらも休めない場合どうするかも事前にしっかり決めておいた方がいいです。我が家はありがたい事に両家の両親がなんとか来てもらえる距離にいるので、病後児保育やシッターさんにお願いせず、身内でなんとかする方針にしています。病後児保育は本当に頼れる人がいない方の砦だと思いますので…
我が家はしっかり決めていても母の私への負担が大きいので時折旦那さんにイラっとしてしまいます…
③自分の働き方
自分が復帰してからどのように働きたいかは旦那さんと擦り合わせておいた方がベターです。
私は子供が生まれる前はどんどん出世してバリバリ働きたい、だから育休なんて長くとっていられない、保育園落ちたらどうしようーー💦と思っていました。ただ産まれてみたら今は仕事よりも息子と割り切ってキャリアはおさえめにしようと決めています。
また実際復帰してみると、妊娠前の自分と同じようには働けないんです…マミーズブレインと言うそうですね…もう生物的にも子供を大切にする時期なのかもと割り切りました。
④子供との接し方の方針
これも決めておいた方がいいです。我が家では平日仕事で息子と一緒にいる時間が短いのでお迎えしてからは息子の時間と決めました。
5分いつもより時間が生まれたらお皿を洗うより、息子に絵本を1冊読んであげるなどです。
家事などは全部息子が寝てから急いでやればいいので、起きている時はとにかく息子と触れ合って抱きしめてあげるようにしています。
復帰当初旦那ときちんと決めていなかったので、私ばかりが息子にかまって旦那は家事ばかりしていました。ある意味泣いたりもする息子の面倒よりも家事の方が楽なんですよね…察してと思っても絶対に無理なので、きちんと話し合った方がベターです。
ありきたりな事ですが、復帰してから復帰前に絶対に準備したいところはこの4点だと今はとても感じます。
ぜひ今年復帰の方は話し合いもなかなかうまくいかない事も多いので、保育園が運良く決まったらスムーズな両立生活に向け、ぜひ旦那さんと話してみてください!
次回は両立する中であって助かったものなどご紹介できればと思います✨
新設保育園に入園して1年!わかったメリット・デメリット
今年も気がつけば11月になり、子供をもつ親御さんは保育園申込に慌しい時期になりました…
私も昨年息子を身ごもりながら必死に保活していた1人です。
今回は保育園を検討されている方に参考になればと新設の保育園のいい点、気になる点をご紹介できればと思います。
我が家は都内の保育園激戦区に住んでおり、残念ですが、1歳からの入園は兄弟ポイントなどがないと難しい状況でした。
随分長い事悩みましたが、確実に入園するため、家から少し遠い新設の認可保育園に入園し、通っています。
■新設保育園の良いところ
1.施設が綺麗(新設なので当たり前ですが)
→ただ0才児を通わせる身としては、やはりよかったなと思います。
(子供がもう少し大きくなっていたらそこまで気にならないかもしれないですが…)
床をずりばいしたり、おもちゃを舐めたりと何かと触れたりする事が多い年齢なので、今思うとありがたいです。
2.全てが始めてなので、保護者と保育園で一緒に園を作っていく感じがする。
→行事や日々の園についてなど、保護者の意見を積極的に取り入れながら作っていっている感じがします。
3.保護者も全員同じスタート
→昔からある保育園にはたまにしきたり?のようなものがあったりもするようですが、もちろん無いので、その点かなり気楽です。
これからはわかりませんが…
3つくらいあげましたが、そこそこ良い点は入ってみたら感じています。
■新設保育園の気になるところ
1.保育士さんの定着
→最近はどこの園でも保育士さんの離職率が高いようですが、新設だからか4月からすでに数名の先生がやめてしまっています。
新設のためかは明確にはわかりませんが、この点は今後も少し不安です…実際に先月息子の担任の先生がやめられてしまったのはショックでした(息子より親が…)
2.行事の開催場所などの確保
→最近は園庭のない保育園が多く、小学校の体育館や校庭を借りるのが一般的なようですが、保育所が多いので運動会の開催場所が全く見つからないという事がありました。(たまたま親御さんの中に小学校の役員をされてる方がおり、学校にかけあって下さったので開催されました。保育園だけの力では難しかったようです)
歴史のある園は毎年しっかりと場所など確保されているようですが、新設の園だとこうゆう点はなかなか大変かと思います。
3.園のルールがまちまち
→入園前に聞いていた事がなかなか実現されなかったりとまだまだルールや運用作りの途中という感じがします。(個人的に今の園はいろいろユニークな指導をしてくれそうなので選びましたが、まだ準備中なのかなかなか実現はされていません
気長に待ちます…
気になる点の主なところはこのあたりです。保育士さんの件はどこの園でも問題かとは思いますが…
大変&女性が中心の職場なのでいろいろ大変なのかもしれません…
私も保育園に通い始めるまでは新設の園についてわからず、不安だらけだったので、念のためメモしておきました。
どなたかのお役に立てれば幸いです(^^)